夜のひそやかな楽しみ (Spin off 追加しました)



「私たちも、ちゃんと話し合っていきましょうね」

「ああ」


宗雅は碧の腕をぽんぽんと叩く。


「コミュニケーションは大事だよな」


ん?


体が回転したと思ったら、宗雅と向かい合っていた。


「ね、碧さん」


悪魔の笑い。


えーと、なんとなく意味がずれているような気がする。


「ん?
 広義で捉えればそうじゃない?」


また思考が読まれている。


でも、まあ、だからいいのかもしれない。


宗雅からのキスを受け止めながら、碧は思う。


これからも。


ずっと、あなたと・・・。



<end>