溺愛オオカミくんと秘密の同居。







しばらく遊んでいる内に日が傾いてくる時刻になった。



「じゃあ、ホテル行こうか」



優斗くんと百合とも合流してホテルまでの道のりを歩き出す。



「お、大きい……!!」



ホテルに着いてみると、みんなが見上げるほど大きくて綺麗だった。



「じゃあ、ここで食事するから」



優斗くんは、受付?の人に英語で何やら聞いている。



綺麗な発音だな、優斗くん。



昼間の水無瀬くんも綺麗だったような……。