* しばらく遊んでいる内に日が傾いてくる時刻になった。 「じゃあ、ホテル行こうか」 優斗くんと百合とも合流してホテルまでの道のりを歩き出す。 「お、大きい……!!」 ホテルに着いてみると、みんなが見上げるほど大きくて綺麗だった。 「じゃあ、ここで食事するから」 優斗くんは、受付?の人に英語で何やら聞いている。 綺麗な発音だな、優斗くん。 昼間の水無瀬くんも綺麗だったような……。