「あっつ〜。なんでこう夏というのは暑いんでしょうかね〜。」
「あほ。夏は暑い、暑いは夏。」
「ちょ〜意味分かんないんですけど。」
高校生活最後の夏休み。
いつものバカップルはまたバカトークを始める。
「友利はさ〜、なんでそんなにアホなん?」
「なんでやろうね。でもさ、私以上にアホがおるって知ってた?」
「え!おんの?誰や?」
あんたやて。
あんたしかおらんて。
「誰やろう。教えれんなぁ〜。」
「友利のけち。悪ぃけど俺知ってるぞ。友利のクラスの棚井だろ。あいつは相当のアホだからなー。」
棚井君は、期末400点以上必ずとるほどの天才ですよ。
「あっ!もしかして…。」
気付いたか?
「もしかして、何?」
「もしかして…。」
「ん?」
「やっぱ友利でした的な?」
「う………。そ、そうしとくわ。」
「あほ。夏は暑い、暑いは夏。」
「ちょ〜意味分かんないんですけど。」
高校生活最後の夏休み。
いつものバカップルはまたバカトークを始める。
「友利はさ〜、なんでそんなにアホなん?」
「なんでやろうね。でもさ、私以上にアホがおるって知ってた?」
「え!おんの?誰や?」
あんたやて。
あんたしかおらんて。
「誰やろう。教えれんなぁ〜。」
「友利のけち。悪ぃけど俺知ってるぞ。友利のクラスの棚井だろ。あいつは相当のアホだからなー。」
棚井君は、期末400点以上必ずとるほどの天才ですよ。
「あっ!もしかして…。」
気付いたか?
「もしかして、何?」
「もしかして…。」
「ん?」
「やっぱ友利でした的な?」
「う………。そ、そうしとくわ。」