愛「なんであの2人が死ななきゃならなかったのよ…グスッ…あの2人が何したっていうのよ…!」







祐「なにもできなかった…おれは…おれはあいつらを傷つけただけだった…!ごめん陸…凛!!ごめんな…」










涙が溢れてとまらなかった…










あのときあんなことを言わなければ

















あんなところで話さなければ…!
















祐「ごめん…ごめん…ごめん…」














凛(なーに謝ってんの!裕二らしくないなぁ!^ ^これからは愛梨となかよくやるんだよー!)







!!!凛?!









振り返ってもだれもいなかった










愛「裕二…?」








祐「なんでもない…なんでもないよ」







そのとき風が吹き花びらが宙に舞った






上を見上げれば2人が幸せそうに笑っているように見えた…