ちゅんちゅんちゅん




朝か…





よし!!





行こう!!!!






〜〜〜〜30分後〜〜〜〜






ここか…







「すみませーーーん」




園長「はーい、どなたーー?



え?あなたもしかして凛ちゃん?!」





「はい。すみません、私全然覚えてなくて…」





園長「仕方ないわよニコ
ずいぶん昔のことですもの!それにしても大きくなったわね〜」





覚えてはないけど、この人と話してるととっても心が安らぐ





園長「それで今日はどうしたの?」







「あ、実は最近私に双子の兄がいることがわかったんです。その兄に会いたくて、ここにこれば分かるかと」




園長「そーゆーことだったのね。私もずいぶん前だからどこに行ったのか覚えてないけど、写真ならあるわよ!」






「みせてください!!」






園長「わかったわ。ちょっと待ってて!」







お兄ちゃん…







園長「これよ!」





え?























































陸…?











でも…似てるだけかも……




「あ…あの……兄の…名前って……」






園長「覚えてるわよ!あなたたち名前似てからね笑
確か〜陸君だったかしら」













頭が真っ白になった












頭が痛い…










園長「…凛ちゃん!?凛ちゃん!!しっかりして!誰か救急車!!」






私は意識を失った