一瞬、ドキッとした。 西谷の瞳が少し揺らめいて、私を真っ直ぐに見つめるから。 机に置かれた西谷の手はいつの間にか男の子の手から男の人の手になっていて。 腕も、肩幅も、中学の時とは全然違う。 机1つ分の距離。 近い。 鼓動が早くなる・・・ 『え~っと、それは・・・』 『それは?』 俯いた私の顔を下から覗いて 『福島、かわいすぎっ』 って、笑うんだ・・