…次の日。体調も万全になり、出勤した。
…オフィスに入った途端、目に入ったのは、琉偉さんと綾人さん。
2人は仕事の打ち合わせをしている最中みたいだった。
「…おはようございます」
笑顔で挨拶するも、複雑な心境になる。
彼氏になった琉偉さん。…ふってしまった綾人さん。
そんな2人と、同じオフィスで働くのは、心臓に悪い。
「…おはよう。美鈴いい所に来た。これ、目を通しておいて」
「…企画書、ですよね?」
綾人さんに渡された企画書を見つめて呟く。
「この企画、俺と琉偉の企画なんだけど、美鈴にも手伝ってもらおうと思って」
「えっ⁈私も手伝っていいんですか?」
まだまだ雑用をこなしているのに、こんなに大きな企画に参加していいんだろうか。
「いつまでも、雑用ばかりじゃ、企画なんて出来ないだろ」
「部長にも、了解とってるし、ミスを恐れないで、やってみよ、俺たちがサポートするから」
琉偉さんと綾人さんの言葉に、笑顔で答えた。
「よろしくお願いします」
…オフィスに入った途端、目に入ったのは、琉偉さんと綾人さん。
2人は仕事の打ち合わせをしている最中みたいだった。
「…おはようございます」
笑顔で挨拶するも、複雑な心境になる。
彼氏になった琉偉さん。…ふってしまった綾人さん。
そんな2人と、同じオフィスで働くのは、心臓に悪い。
「…おはよう。美鈴いい所に来た。これ、目を通しておいて」
「…企画書、ですよね?」
綾人さんに渡された企画書を見つめて呟く。
「この企画、俺と琉偉の企画なんだけど、美鈴にも手伝ってもらおうと思って」
「えっ⁈私も手伝っていいんですか?」
まだまだ雑用をこなしているのに、こんなに大きな企画に参加していいんだろうか。
「いつまでも、雑用ばかりじゃ、企画なんて出来ないだろ」
「部長にも、了解とってるし、ミスを恐れないで、やってみよ、俺たちがサポートするから」
琉偉さんと綾人さんの言葉に、笑顔で答えた。
「よろしくお願いします」