6:50 a.m 私はモソモソと布団からでる。 そして、お気に入りの陶器のマグカップにミルクを注ぎ、電子レンジで温める。 その間に、1年お世話になってきた制服に腕を通す。 その、私に似合わないセーラー服はあの子のために作られたような物だ。 …寒い ピピッピピッピピッピピッ 急いでお気に入りの黒い靴下を履き、電子レンジちゃんのもとへ行く。