でも、こんなんじゃダメで…

まぁ、いーや。

美加子「ねぇ、ゆうとくんが好きなんでしょ?

一緒に、がんばろうね!

あたしはりりあちゃんに、頑張って欲しいな。」

りりあ「え?」

いやいやいや。おかしいでしょ。

あたしが頑張ったらさ、あんたら別れるんだよ?そんだけ、よゆーなのか?

あーもぅ!!


美加子「だってりりあちゃん
あたしより頑張ってるんだもん!

あたしは、ゆうとをとられても文句いわないから!ね?」

柊「え?あんた、大丈夫?」
出たよ。ブラック柊くん。
柊はあたしを突き飛ばした美加子が

相っ当気に入らないみたい。

柊「あんたさ、りりあのこと下にみてんじゃない?どうせゆうとはあたしのこと好きだし。って思ってるでしよ?

性格悪っ!!


余裕なんだね!

それ、自分では良いこと言ってるつもりかもしんないけど、

そう言うの偽善者ってゆーの!」

そーやって柊くんはあたしが思ってること

そのまんま言ってくれた。

「柊っ!柊…」

「ごめん。りりあ。

俺のこと嫌いになった?

でもりりあのこと思うと抑えらんなくて」

「柊……ありがとね。


ほんとっ!!なんなのあのこっ!!!


もう、やだ。なんであんな子に

負けたんだろ。


あたしってそんなにブスなのかな?

性格悪い?

もーーーー!!!」

もう、涙腺崩壊。

柊はそんなあたしの肩を抱きしめて、

袖口で涙を拭いてくれた。


「泣かないで…りりあ。

俺はりりあがイチバン!

ぜったい、ぜったいあんな女より

りりあのがいいよ。

 
あんな女ほっとけ!考えんな。」