「りりあっーーーー!!!大丈夫?

ひどくなってない?あんたの寝相の

せいで骨がきもくなってない?」

「うっさいなー。」

朝からあたしは大変だった。どこからか

いろんな噂が耳に入ってくる。

“突き落とされた”

“転げ落ちた”

いや。みてないだろ?

しかも学校中のほとんどの人があたしの周りにやってきて

「「「「「大丈夫ですか?」」」」」

「「荷物持ちますよ!!!!」」

「りりあ様ーーーーーーーーーー!!!」

「可哀想に…突き落とされたんですって」

「「「「「「「りりあさま!大丈夫ですか?」」」」」」」」


と、心配してくれた。

それは嬉しいな、でもうるさすぎる、

車イスだから通れないよ。

いや、車イスじゃなくても通れんわなwww
 
りんかに車イスを押してもらって

「教室、一階で良かったね。」

って話しながら教室へいった。

なぜかついてくるファンの皆様。

ニガワライしか出来なかった。

柊「りりあちゃんっ、大丈夫?

大人気だねっ!!!」

りりあ「そうねー!こんなブスのどこがいーの?」

っておもった。