大量に泣いた、ほんとに。 20分は泣いた。もっと泣いた。 でも柊のパパが言うには 早く寝たほうがいいそうだ。 「ありがと、りんか、楽になった。 もう寝るね。明日から、松葉杖と 車イス生活だから。手ぇかしてね。」 「っ、当たり前でしょ?親友なんだから、」 「ふふっ、ばいばい。」 「うん。ガンバレ。」 メールがきてた。 ゆうとから “美加子、捻挫だってさ… 一応大怪我じゃなくて、よかったって感じ やっぱ、美加子はお前にヤキモチ 妬くんだ。だからもう、あんま2人でいられない。”