「んっ……?」
急に目が覚めた
外は真っ暗で、時計を見るともう夜の七時だった
頭もズキズキ痛むし、体も重い…
熱が出てきたみたいだ
それに朝も昼もご飯食べていないのに気持ち悪くて吐き気がする
当然、そこに置いてある夜ご飯も食べられなくて辛過ぎて涙があふれでて布団に潜って声を押し殺して泣いていた
「美優、大丈夫か?
回診にきたから布団から出てきて」
悠斗来ていたんだ
布団の中だから全く気づかなかった
でも、涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃになっているから出たくなくて布団をぎゅっと握って潜ったままだった
「美優、布団めくるよ……」
握っていたけど、布団をめくられてしまって
悠斗は私のぐしゃぐしゃの顔を見てびっくり
している
「どこか辛いのか?
苦しいんだったら俺のこと呼んでよかったんだから。一人で我慢すんなよ!! 」
こんな感じで少し怒った口調だったけど、すぐに医者の顔に戻り……


