腕を掴んでいたのは、 龍と疾風の二人だったらしい。 そして、璃衣奈の方は拓海と晴司が、 腕を掴んで、引き寄せていた。 そして‥‥‥ 「走るぞ!!」 晴司のその言葉に、 クラスの皆が悲鳴を上げながら 宮野さんから離れていった。 そんな私達を、 宮野さんはナイフを振り回しながら、 がむしゃらに追いかけていた。 しかし‥‥‥