教室に着くと、まだ拓斗くんは居なかった。 あぁ…なんか今更後悔してるかも… ダメダメ!こんな弱気じゃ! 初めて頑張ってみたメイク…少し短いスカート… 似合ってないかなぁ…落ち着かないよ… 「また、変顔大会?」 笑いながら、友紀が聞いて来る。 「違うって!」 何度言えばわかるのか… 「ふふっ、大丈夫だ。心配すんな。」 やっぱりバレてたか… 「うん。大丈夫。ありがとう、友紀。」 大丈夫、きっと。 でも…