梨子と梨央が退院して来て
3人の生活が始まる。


梨央の夜泣きに2人で
アタフタして…。(笑)


梨央がやっと寝付いた頃には梨子
は朝ご飯の用意をして俺は仕事に
出掛ける。


「梨子.梨央が寝てる時は
一緒に横になってろよ。
最近.ずっと寝不足だろ?」


「大丈夫だよ!!そう言う
旬もでしょ。(笑)」


「まぁな…。(笑)なんか俺達
2人で必死だな。(笑)」


「それも…嬉しいよね。」


「そうだな…。あんなに小っちぇ
のに梨央の存在は偉大だな。(笑)」


仕事から帰ると梨子が居て
梨央も居る。


梨子が俺の晩飯を用意している間
梨央を抱っこしてあやすのが俺の
日課になっていた。


梨央の小さな手に俺の人差
し指を持って行くとギユッと
握ってくれる。


まだ目も見えていない筈なのに
俺の顔をじっと見つめるんだ。


1つ…1つ…が親になって
知った感動で…。


梨央の成長に日々…梨子と2人で喜びを感じていた。