『翔くんほんと可愛い!!』




背の高い彼の頭を撫でようとしても高くて届かない




「…あのさ、いちゃつくなら別のとこ行ってくんない?」



突然の声にびっくりする私と翔くん




『へ?』



『べ、別にいちゃついてないし!誰よあんた!』




何こいつ!




「ふーん。俺 大迫 侑里。一年。」




「よろしくね(名前)さん♪」




楽しげに怪しく笑う彼が憎たらしい