*°春夏タチバナ*°





「あははっ!
本当に、冬羽はしつこいなぁ〜」











秋くんが…
私に対して今…笑ってる…?






って、それより!!

しつこいっ…!?




やっぱり嫌だったかな?







言ってしまったから変えられないのに
言ったことに対して後悔していると


秋くんは私の顔の前に手をパーにして待ったのポーズをとる











「いい意味でしつこい、だからね?
ここまで必死になる人始めてみた」





「ご、ごめん…」





「まぁ夏那に怒られたしね〜
いいよ、夢叶えようか!」











夏那ちゃんに怒られた??




チラッと夏那ちゃんを見ると
夏那ちゃんはごまかすように笑っている





よくわからないけど…
本当に一緒に寄り道してくれるの!?











「ほ、ほんと!?
もうシカトしたりしない??」





「しないしなーい!
さ、そうと決まったら俺の気が変わる前に行こうかっ」






「う、うんっ!!
ありがとう秋くん♪」











嬉しい!!


本当に夢みたい…





諦めないでよかった♪






夏那ちゃんと春翔くんは私に対してよかったねって言ってくれて…





これも全部二人のおかげだなぁ♪






なんて思ってニヤける口元がバレないようにしながら4人で歩き出した