「ふぅ〜…」
私の部屋に入ると
ホッと一息ついた秋くん
本当に申し訳ない…
「ごめんね秋くん
気を使わせちゃったよね…」
「いいよ、俺がお邪魔したんだしねー
じゃあ代わりと言ったらなんだけど…
親に俺のこと何話してたのか教えようか」
秋くんはそう、楽しそうに笑うと
私の頭に手をポンッと置いた
で、ですよね〜〜…
やっぱりそこ気になっちゃうよね〜…
でもそんな事言ったら…
告白になっちゃうよっ
「え、えっと〜…
同じ苗字だよーとか、秋って書いてシュウって珍しいよねーとか…」
「うんうん、他には??」
「ほ、ほかには………」
躊躇う躊躇う
そりゃ躊躇うよ
だってかっこいいとか言ってたなんて…
恥ずかしすぎるよ〜〜…
そんな私の反応を見て、秋くんは優しく笑った
「嘘嘘、もういいよー
ちょっと冬羽で遊んでみた」
「なっ!
も、もうっ!私で遊ばずにゲームして遊ぼっ」
私は遊ばれた恥ずかしさを紛らわすために
そこら辺にあった人生ゲームを取り出して秋くんに見せた
2人で人生ゲームは…きついかな??
なんて、取り出した後に思っても一緒だよねっ



