男性が私をフローリングに押し倒しました。

『なぁ、あの女多分オンナもイケるクチだと思うぞ。
このままじゃ、お姉ちゃんあの女にヤられるぞ?』

男性が覆いかぶさり、私の唇を奪いました。

もう頭の中が真っ白です。

『オレがうまくあの女を帰して守ってやってもいいぞ?

お姉ちゃん、男にヤラレるのと、女にヤラレるのとどっちがマシ?』

男性が私の目を至近距離で見つめて聞きます。

「どっちもイヤです……!」

私は半泣きです。

(オジさんもタイプじゃないですからー!)