プルルル、プルルル

麗『はい』

海斗「れいーぼくー」

麗『なに?』

海斗「希龍ばっかじゃなくて雷蝶の倉庫にも来てよー」

麗『分かった、じゃあ今日行くから』

海斗「やったーじゃあねー」

ブチッ

冬真「だれ?」

麗『友達?』

冬真「なんで疑問形なの?それに倉庫ってなに?」

麗『えっ?』

冬真「聞こえちゃった」

麗『今から言うことは皆にはナイショにしてくれる?』

冬真「うん」