結局帰れたのは午後零時をまわった頃。 英南は悲しんでいるだろうな。 いっそのこそ仕事やめちまおうか。 でも、そんなことすれば英南を養うことなどできなくなる。英南は僕にとって女神のような存在だ。 あの白い肌 、 透きとおるようなふっくらとした桜色の唇 、 そして決めつけはあの 、 はっきりとしたくびれ 。 あぁ、今日もキレイだ。