「おかえりー★眞実遅かったから、ご飯食べちゃった!」

早いなあ‥‥時計をみたら
もう8時だった。

「いいよ。そうだ‥‥姉ちゃんは今さあ彼氏いないの???」

沈黙‥‥



いけない事聞いちゃった??

気まずい空気と

テレビの音が無性によく

聞こえた。



「いないよー!!眞実こそいるの??」



「あたしは‥‥いないよ★できたら教えるよ(^-^)」


「わかった!ご飯早く食べな★」



そう言うと、

姉ちゃんは悲しく

辛い顔をしていた。

今までみたことない
険しい表情だった‥‥


姉ちゃん‥‥‥何悩んでるの?

あたしじゃあ頼りないかな??






いつか言ってくれる事を

あたしは待ってる‥!