「……何か用ですか、しまうまさん」 「惜しい、いい加減覚えてよ! 俺きりんだから!」 あぁ、違ったか。 でもどうでもいいけど、図書室で叫ばないで。 みんなの邪魔になる。 それにわからないんだよ、どっちだったか。 彼がきりんやしまうまのように背が高いから、余計それを連想させられるし。 木に林と書いて、きりんと読む名字の彼。 2年に進級した、その日。 隣の席になった彼と出会ったんだ。 。+ ゜: * + . : . * . ☆ 。*