私って、誰に愛されてるのかな...




ずっと、思ってたのに




この人ならって


現実って、うまくいかないことばかり





ポケットにしまっておいた写真を取り出した





好きだったんだけどな~笑




どんどん視界が歪んでいく




「...」





一人なんだ...



だったら、いいよね?





「うっ...」



私は声を押し殺して泣いた






もう、やだな




生きてる意味ってあるのかな?





私はひたすら泣いた...





......




持っていた手鏡をみると、目が少し腫れていた



お化粧でごまかせるかな?




やっと、自分でもうまくいったと思うようにできた





「よしっ!」





バチンッ




自分の頬を両手で叩いて気合いを入れた