このまま死のうかな




いつも思ってた




なんで、私は死なないのだろう




いつもいつも私が危険なときには誰かが助けてくれて、その人が犠牲になる





私は人を不幸にしてしまうのかな






だから、愛されたかった人にも愛されないのかな






まぁ、しょうがないか





落ち込んでてもなにも始まらない






パチッ




「よし!」



自分の頬を叩いて気合いをいれた





好きになってもらえるかわからないけど、好きになってもらえるように頑張ろ!








お姉ちゃん、私がんばるよ








そう決めて私はマンションへと向かった