「ん...」
...私いつの間にか寝てたんだ
ふと、考えると昨日のことが頭に浮かんだ
...大丈夫
そう思い私は出掛ける準備をした
...結局食べてくれなかったな
テーブルを見ると昨日私が作った料理がそのままだった
「よし!」
「いってきます」
料理をラップして家を出た
30分くらいたって着いた
...お姉ちゃん
ごめんね、あまりいけなくて
前まで毎日かよってたのに
私は途中で買った花束を飾った
ここは、お姉ちゃんとお姉ちゃんの旦那さんが眠っている
このネックレスもお姉ちゃんが旦那さんに旦那さんがお姉ちゃんにあげたものだ
本当に羨ましかった
私も結婚すれば、お姉ちゃんみたいに幸せになれると思ってた
そんな私の思いもはかなく消えた
...ごめんなさい
お姉ちゃんじゃなくて私が死んでいれば
本当に、ごめんなさい