僕系男子と甘い勝負



あっ!もしかして…、私の貸してた漫画にお茶でもこぼした?!


「私の漫画汚したんでしょ!」


そう言いながら振り返ると、かなたは少し驚いた顔をして


「ばっ、ちげーよ。そんな事じゃねえ」


そんな事ぉ?!私にとっては重大だっつーの!


「じゃあなに?」


「えーっと…、まあ、そのあれだ」


いつもは思ったことをズバズバ言うかなたなのに、なぜか今日は言葉を濁す