僕系男子と甘い勝負



「で、羽黒くんが頑張れって言ったんだよ!」


家までの道を歩きながら、さっきまでの出来事をかなたに説明する


「なんかよ、聞いてる限りすっげードエスだなそいつ」


「うぅ〜ん、確かに…。思えばいつも馬鹿にされてるし…」


「お前も馬鹿だな〜、俺みたいなスーパーボーイがすぐ傍にいるっていうのに…」


冗談交じりに、哀れんだ瞳で私を見やるかなた