僕系男子と甘い勝負


そういったかなたの視線の先には私が受け取ったクレープ


ふふっ、かなたってばまだ気にしてるみたい


「うん、これが食べたかったの。ありがとかなた」


なら良いんだけどよ、そう言ってかなたは頭をボリボリかくと先にクレープ屋さんを出ていった。


そんなかなたの後ろ姿をみて、また笑みが零れる


ずっと一緒に育ってきた幼馴染は、いつの間にかこんなにも大きく成長していて


もし、かなたに彼女が出来たりしたら

少し妬いちゃいそうだな〜、なんて。