僕系男子と甘い勝負



「私っ、隣のクラスの白根あんずって言います!えっと…、羽黒くんの彼女になります!」


あ、あれ……

勢い余って変なこと言っちゃったような……


羽黒くんの彼女になります!なんて、そんなの私の夢であって…

現実はそううまくいかない


チラッと羽黒くんを見ると、心底呆れた顔していて


「だったら、好きにさせてみなよ」



そんなセリフを残して


わたしが想いを寄せるかれは、歩いていったのだった………。