僕系男子と甘い勝負



「そんな事も考えないで、僕のとこに来たの?」


「……はい」


なんかすいません、羽黒くん…。本当になんというか…、とにかくごめんなさい


「本当に後先考えないよね、白根さんは」


「申し訳ありません…」


「あ、予鈴がなるから教室に戻った方がいいよ?」


腕時計を確認した羽黒くんが少し心配そうに私をみる