僕系男子と甘い勝負



「は、ぐろくん…。お願いします、もう少し勝負を延長してください」


羽黒くんに言われた通り少しだけ頭を下げる


「少しってどのくらい?」


ポケットに突っ込んでいた手をだして、今度は胸の前で腕をくむ


「え、えっと…それは」


突然言われても…、何も考えてなかった


どうしよう、一週間?ううん、そんなのじゃダメだ

一ヶ月?ダメだダメだ、絶対ダメだ。