僕系男子と甘い勝負



だから、気づいてしまったんだ。


高校1年と半年を過ぎた頃、


君の頬が淡いピンクに色づいてしまったってことに。


君が見つめる視線の先には、俺がいないってことに。



俺の想いは、君に届かないってことに。



「あーどうしよう奏多っ!」


照れたように話す君は、すごく鈍感で