「ここからよ、あんず」 決まったのか決まっていないのか、そんな決めポーズをしたあーちゃんはまた話しだす 「未読スルーされて、傷心中の羽黒くんの前に現れたのは、未読スルー犯人のあんず。…と、ライバルのかなた」 傷心中って、なんだか大げさじゃない…? それに、ライバルって…… 「そこでもう、クール王子はカチンときたんだよ」 間違いない、そう付け足すと満足そうなあーちゃん 「無視されたうえに、わたしがかなたといたから…?」 あーちゃんのはなしをまとめる