僕系男子と甘い勝負



「めずらし、あのマグロがねぇ。」


少し驚いたようにかなたは目を見開く


「だよね、嬉しくって嬉しくって」


あー、早く会いたいな。なんて思いながら、少し足早になってしまう


「で、何のようだったわけ?」


「あ…、そういえば聞いてないや。だけど、シカトすんなってのは、ラインのことだと思うんだよね」


「なるほど〜…、ふぅん。そういうことか」


かなたは、何度か頷くとひとり納得する


「わたしに未読スルーされたと思ったのかな?可愛いよね羽黒くん」


そんなことするわけないのに