僕系男子と甘い勝負



そして、それから1時間後にもう一通


【羽黒 蓮:死んだ?】


あの羽黒くんから、二件もラインが届いているなんて……


登録だけして、特に交わさなかったトーク画面は、彼からのラインだけが表示されている。


「やばい!早く返事しなきゃ」


やっと羽黒くんが言った言葉の意味を理解したわたしは、慌ててメッセージを作る


えーっと、さっきはごめんね。今ライン見たよ!でいっか


すぐにラインを打つと、送信した。


「羽黒くん……」


携帯を胸の前で握ると、目を閉じて息を吐く


わたしにシカトされたと思って、ムカついてたんだ……