僕系男子と甘い勝負



い、いま……


待ってた、って……?


羽黒くんそれって、わたしとお昼ゴハンを食べたかったってことですか⁈


「はやく」


まだポカンと口を開けているわたしに、痺れを切らしたのか


自分の席に座り手招きをしている羽黒くん


「えっと…、中庭に行かないの?」


なぜか、足を組んで動かない羽黒くんはいまだに手招きを続ける


「中庭行ってたら、時間なくなるでしょ」


当たり前だと言わんばかりの顔に、また口をポカン