僕系男子と甘い勝負


ツーツーツー


冷たい機会音が耳に流れる


羽黒くんの言われたとおり、学校の傍で壁に体を預けて息を整える


「……はぁっ、羽黒くん来てくれるのかな」


…もしかしたら、この恋は今日で終わるかもしれない


あの勝負だって私が負けるのかもしれない


けれど、今はそんなことどうだっていい


今まで応援してくれたあーちゃんや奏多を思い出す