僕系男子と甘い勝負


羽黒くんのことばっかり考えていた1日は、あっという間に終わって


一度も羽黒くんを見かける事なく、今日の授業が終わった


「おい、クレープ食べに行かねぇ?」


帰りの支度をしている私に声をかけてきたのは、すでにカバンを肩にかけた奏多


「行く!」


こんな時は甘いものでも食べて、気持ちを紛らわそう


そう思った私はすぐに奏多の誘いにのった