「……わたし、羽黒くんに……っ嫌われた…」 「なんで?今日は中庭で一緒にお弁当食べるんじゃなかったの?」 そう言ったあーちゃんの声はいつもより優しくてまた涙が出そうになる 「…そ、だったんだけど…。羽黒くんっ、都合のいい私は要らない………って」 「それって……、ここ一週間のあんずのこと?」 「うん…っ、こんなに頑張ってるのに……、ダメ………だった」 そうなんだよ、あーちゃん。私はこんなにも頑張った