「ん?なに」 「お前バナナピンは?」 「ここに、ちゃんと…」 そう言われて、前髪に手をやる 「ないじゃん」 「…あっ!そうだった」 羽黒くんに…持ってかれたんだ 「どこに置いたんだよ?」 そう聞いてくる奏多に返事を濁しながら、教室にもどるとすぐに席についた