僕系男子と甘い勝負



そう言って、大きなあくびを一つ


「なら良いんだけどよ、教室戻れるか?」


心配そうな奏多が、布団をめくって私に手をのばす


「大げさだよ、奏多。もう大丈夫」


そう言って、奏多の手を引っ込めさせると2人で保健室をでて私たちの教室に向かった


「っていうか、あんず」


歩きながら口を開いたのは奏多