僕系男子と甘い勝負


羽黒くんでも忘れ物をしたりするんだな


そう思うと、すこし親近感が湧いて顔が緩む


羽黒くんのネクタイ…、い、いいよね!ちょっとだけ


周りを見渡して、誰もいないことを確認すると、私は自分のリボンをとって羽黒くんのネクタイを通した


ブレザーのポッケに入っている手鏡でそれをチェック


「いいじゃんいいじゃん」


あれ?

……な、なんか私変態みたいじゃない?