僕系男子と甘い勝負



…気持ちは、いつだって固まってるよ


だけど、私が羽黒くんと向き合う事になると


それは必然的に奏多を悲しませる事になるんだ


「どうしよ…う」


はぁ………


「まぁ勝手に悩むのはいいけど、まだ羽黒くんがあんずを好きだと決まったわけじゃないからね」


グサッ


どこからか、わたしのガラスのハートに何か鋭い物が刺さる音が…