僕系男子と甘い勝負



「はぁ…、帰ろう」


そう呟いた私はカバンを持ち廊下へ足を進める


……なんだか今日は疲れた


奏多に突然想いを告げられ、羽黒くんに泣かされ、それから何故か羽黒くんにバカにされ……


ついてるのか、ついていないのか…


「おい」


「…もう何よ、私は今考え事をして…」


誰かに声をかけられて顔を上げる