僕系男子と甘い勝負



「か、かなっかな…た!」


かなた相手にドキドキして声が震える


わたしを好きだ、なんて嘘をついてかなたになんのメリットがあるのだろうか


けれど、好きだと言ったかなたの声に嘘は混じっていなくて


「ほん、と…?」


「あぁ」


真っ直ぐ私を見つめるかなたに胸が鳴った