「……何しているのですか?」
ふっと聞こえた声に、あたしはおじさんと同時に振り向いた。
家の門にもたれながらこっちを見ているのは、私服姿のセイくん。
シンプルな紺色で、襟元だけチェックなのが可愛い。
「…あぁ愛さん。来てくれたんですね」
「セイくん!」
あたしは走って門まで向かう。
そしておじさんを指さした。
「セイくん、あの人はストーカーだよ!」
「…ストーカー?」
セイくんは、おじさんの方を見て、目を丸くした。
「み、宮口……?」
「お久しぶりでございます、星夜さん」
…え?
知り合い?
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