キッチンからいい匂いがしてきた頃、リビングのドアが開いた。 「ただいま...」 現れたのは長身の近寄りがたそうな男性 なんだろう。 この人もまたさっきの二人とは違う魅力のあるイケメン。 顔が整い過ぎてて次元が違う... 「...誰?」 私を見て彼は眉をひそめる。 「はじめましてっ!優です!」 慌てて立ち上がり頭を下げる。 「ニーナが拾ってきたのー♪」 翔君が無邪気に笑う。 「...ふーん」 そう言うと彼は視線を反らしニーナさんの元へ向かった。