「お帰りー♪」

「お帰りなさい」

「ただいまぁ。遅くなってごめんねぇ」

「もう11時だよ?心配するじゃーん。何してたのー?」

「迷子を保護してたの」

クスッと笑う。
明るいところで見るニーナさんは直視できない位の美人さんでした。

「えっ?迷子?その子送って行ってたの?」

「ううん。連れて来ちゃった」

イタズラっ子のように笑うニーナさん。
笑顔が眩しいです!

おいで、と、ニーナさんに促されて恐る恐る中に入る。

そこには天使と爽やかイケメンが居た。