「...あ。優ちゃんがニーナのこと女性だって思ってたみたいだからいつ気が付くかってみんなで賭けてたの♪」
天使が酷いことを言う。
「ごめんね?」
ニーナさんが首を傾げて謝る。
「...いえ......」
呆然とする私。
「そうだ。そう言えば、まだお風呂の説明してないや」
「もう!それ先にしといてくれたらまだバレなかったかも知れないのにぃ」
翔くん......
「ほんとね(笑)」
ニーナさん......
「爽、あとで教えてあげて」
「ん」
「優ちゃん、食べ終わったら爽に付いてって教えてもらってね」
「......あ。はい」
いや、何か色々ありすぎて頭がパンクする......